大寒⛄
2020年01月20日
今日は大寒ですね。
寒いです。
お昼休憩うどんを食べに行ったのですが
移動が寒い.....
二十四節気の24番目にあたる最後の節気
1年を24で割ると、
一つの節気は15日となり、より詳しく気温や天候の移り変わりを把握できるので、
それらに左右されやすい農業従事者を中心に昔から活用されていたようです。
その二十四節気の24番目にあたる節季中の一つが大寒。
大きく寒いと書くことからもお分かり頂けるように
、一年で最も寒い時期とされており、大寒が終わると次は「立春」、
すなわち暦の上では春がやってくることになっています。
大寒は、毎年1月20日頃、もしくは1月20日から次の節気である「立春」までの期間を指します。
暦の上では、1月20日からが一年で最も寒い時期ということになりますが、
実際には一週間ほど後の1月26日から2月4日までに最低気温を更新することが多く、
若干のズレがあります。
大寒には、「冷気が極まって、最も寒さがつのる時期」という意味があり
ゆえに、その寒さを利用して味噌や醤油、日本酒などの仕込みが始まるのが大寒の時期です。
気温が低いこの時期の水は雑菌が少ないと言われているため、
長期保存の必要なこれらの仕込みに大寒の時期の水を使うそうです。
また、氷点下の気温の中、薄着もしくはふんどし一枚の姿で川や海に入る人の姿を、ニュースなどで見たことがある方も多いと思いますが、あれは寒稽古や寒修行と呼ばれる神事です。
極寒に耐えうる強靭な肉体を養うのが目的なだけではなく、己を限界まで追い込むことでいかなる苦境にも耐えられる強い精神力を養うのが目的と言われています。
寒いですが意味ある寒さ 24番目にあたる大寒を乗り切り
春を待ちましょう
最後まで読んでいただきありがとうございました。
担当:野村